はいたい!モカです。
いきなりですが、1日24時間以上あればいいのに~と皆さん思いませんか?
仕事、家事、育児に追われ、やりたいことをやる時間がない〜と嘆いている方も多いのではないでしょうか。
実は、人が時間不足だと思うのは不安や焦りを感じているからだそうなんです。
時間不足を解消するために、まずはその不安と焦りを解消することが大事なんです。
今回はメンタリストDaiGoさん著書の【超時間術】から、あなたの時間不足を解消する方法をご紹介します。
パワーブリージング
呼吸法を変えるだけで、不安と焦りは軽減します。
そこで、パワーブリージングという呼吸法を紹介します!
やり方はとても簡単!息を吸った長さの倍の時間で吐くだけ。
3秒吸ったら6秒で吐く。
5秒で吸ったら10秒で吐く。
時間がない人でも深呼吸ぐらいなら簡単にできますよね!
正確な秒数は分からなくても、なんとなく吐く息の方を長くする、ぐらいの気持ちで大丈夫です。
ズボラな私でもすぐにできる呼吸法なので、仕事中に忙しくなって焦りを感じた時に活用しています。
これだけでも本当に心が落ち着いてくるのでおススメです!
リフレーミング
リフレーミングとは、嫌な状況を前向きに解釈することで、ネガティブな感情に立ち向かうこと。
心理学の世界では、うつ病治療にも使われている有効な方法だそうです!
不安だけでなく楽しさを感じているときでもドキドキしたり汗をかいたりしますよね。
体の中では同じように心拍は上がっています。
ですから、不安も興奮も身体の中で起きていることは同じだと、自分の中で認識することが大切です。
リフレーミングによって、ネガティブな感情をポジティブな感情へ切り替えることができます。
ラベリング
簡単に気持ちを切り替えられない時もありますね。
そんな時は感覚のラベリングをしてみましょう。
感覚のラベリングとは
自分の体に起きている変化を言葉で説明してみる。
できるだけ細かく自分の状態を説明していくこと。
ラベリングすることで心が落ち着き、自然とネガティブな感情がおさまっていきます。
インナーパーソナリティ
多くの人って職場、家族、友人の前では性格が違いますよね?
人は状況に応じて、無意識に自分のキャラクターを切り替えています。
インナーパーソナリティとは、自分の中の別のキャラクターを起動させて、その状況を別の視点からリフレーミング(嫌な状況を前向きに解釈)すること。
会社で同僚や上司に嫌なことを言われたとしても、自分の中にあるポジティブなキャラに切り替えることが出来れば「大したことないな!」と思えるようになります。
インナーパーソナリティを使いこなすためには、自分の内面にいるキャラクターを把握しなければなりません。
まずは、自分の中にある性格のバリエーションを思いつくだけ紙に書きだし、インナーパーソナリティリストを作りましょう。
例として私の場合
- 冷静に物事を考える自分
- 人に優しい自分
- 前向きに頑張る自分
- ズボラで怠ける自分
- 何かに熱中する自分
インナーパーソナリティは多ければ多いほど良いそう! あなたも自分の性格を書き出してみましょう。
インナーパーソナリティリストを作るだけでも、幸福度が上がることがわかっています。
もし、インナーパーソナリティが思いつかない場合は下記の5つを参考にしてみて下さい。
- 何かに反抗する自分
- 管理者としての自分
- 子供のように喜ぶ自分
- 自分を批判する自分
- 傷つきやすい自分
これは多くの人がリストアップしたパーソナリティだそうです。こちらをベースにしながら、自分の行動と照らし合わせて、インナーパーソナリティを書き出してみてください。
ただし、自分の中にないインナーパーソナリティは書かないように注意して下さいね!
時間不足を解消するには、焦りと不安を解消する事が大事!
仕事や家事で忙しく、イライラしているときは、
1、深呼吸
2、感覚のラベリング
3、リフレーミング
この順番で試してみると良いのだそう!
時間不足だと感じる一番の原因は、「心に余裕が無いから」と言えます。
忙しい方こそ、不安やストレスを解消し、心に余裕をもつ生活を心がけてみてください♪
以上、モカでした。
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