はいたい!モカです。
今回も「アウトプット大全」から学んだことを書いていきますね♪
皆さんは「アイデア」が出なくて悩んだことはありませんか?

仕事で企画書を出さなきゃいけないのに、良いアイデアが浮かばない。。。

ブログに書くネタが思いつかない。。。
実は「ひらめく」ためには、「考える」よりむしろ「ぼーっとする」時間を設ける方が良いのです!
今回の記事では
・なぜ「ぼーっとする」ことでアイデアが生まれやすいのか。
・ひらめくために必要な4つのプロセス
こちらを皆さんにお伝えしたいとおもいます!良ければ最後までご覧ください♪
リラックスすることがアイデアを生み出すきっかけとなる
最近の脳科学での研究では、「ぼーっとしている」ときと、「ひらめいた」と思った時の脳の状態はほぼ同じである、ということがわかりました。
アイデアをひねり出そう考えれば考えるほど、逆に私たちの脳はアイデアを出せなくなってしまうんですね。
デフォルトモード・ネットワーク
ぼーっとするのは時間の無駄では?と心配になる人もいるかと思います。ですが、この「ぼーっとする」時間はアウトプットするためには必須なんです。
ぼんやりした状態=デフォルトモード・ネットワーク
「デフォルトモード・ネットワーク」とは、「脳のスタンバイ状態」のことであり、過去の記憶や経験を整理・統合したり、脳の中で自分のこれからを良いものにしていくための準備をしている状態だと言えます。
人は暇な時間ができると、ついついテレビを見たり、スマホをいじってしまいますよね。
これらの行動は脳を絶え間なく使い続けて、脳を疲弊させているということ。
デフォルトモード・ネットワークが稼働する状態が少ないと、脳の老化が早く進んでしまいます。
デフォルトモード・ネットワークが稼働しないとこれらが全て低下してしまいます‼
スマホやテレビ、ゲームなどを使わず、ただぼーっと公園を散歩してみるだけでも良いアイデアが出てくる可能性が高いんです。
私はぼーっとしたい時は海を見に行きます!心も癒されるのでおススメです。
たまには時計・スマホを家に置いて、外でのんびり、ぼんやり過ごしてみてはいかがでしょうか♪
アイデアを出しやすい「創造性の4B」
リラックスしている時にアイデアが出やすい、というのが分かりました。
ではアイデアを出しやすい場所はというと、Bathroom,Bus,Bed,Bar,こちらの4つ。
頭文字をとって、「創造性の4B」と呼ばれています。
アイデアが出ない時こそ考えるのをやめて、積極的に休んじゃいましょう♪
ひらめきには4つの段階がある
1、準備
- 本や資料を読む
- ノートやカードに書き出してみる
- ブレインストーミングする(集団でアイデアを出し合う)
- チームで議論、討論する
- 今直面している課題と徹底的に向き合う
2、孵化(インキュベーション)
問題と格闘したあとは、その問題を放置する。
先程の4Bを活用して、あえて問題を放置し、リラックスする時間を設けましょう。
この間に「デフォルトモード・ネットワーク」が活発になり、無意識のうちに頭の中で情報が整理されていきます。
3.ひらめき
脳のデフォルトモード・ネットワークが活発になり、情報の再編、情報の関連付けが行われると、ある瞬間に「ひらめき」が生じます!
実際に私もブログが行き詰った時は、ちょっと遠めのスーパーに散歩がてら歩いて買い物に行ったりします。そうすると、頭がスッキリして「あ、これを書こうかな!」と思いつくことがあるんですよね。
インプット不足なのかな?と思っても、ただ単に忘れているだけでふとした瞬間に書きたいことが出てきます!また、歩くことで脳から「セロトニン」が分泌されるので、心も穏やかになり集中力も高まります。
4.検証
ひらめきが生じたら、それが正しいかどうかをアウトプットして検証します。
Twitterやブログでそのひらめきを発信し、どんな反応があるかを見て、そのひらめきがもっと良い方へ改善できないかどうかまた考えてみる。
インプット➡アウトプット➡フィードバック
これを繰り返していきましょう!
考えてばかりでは「ひらめき」は出てこない!
今回の記事では、
・「ぼーっとする」ことで、頭の中の情報を整理、再編、関連付けを行うことができる。
・ひらめきには4つの段階がある
ということをお伝えしました。
皆さんもアイデアを出したいときは是非、お試しください♪
以上、モカでした。
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