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【自分を操る】誰でも集中力は鍛えられる【超集中力】

書籍

はいたい!モカです。

突然ですが、あなたは「もっと集中力が欲しいな~」と思ったことはありませんか?

試験勉強や資格取得に向けて学習しようと思いつつも、結局続かなくてすぐに別のことをしてしまう…。

そんな方も多いのではないでしょうか?

今回は、メンタリストDaiGoさんの、『自分を操る超集中力』をご紹介したいと思います!

実は、DaiGoさんは子どものころ、じっとしていられず勉強もできない子だったそうです。

現在ではこんなに活躍している彼が、どのように集中力をつけて成功したのか、科学的根拠に基づいて説明しているのがこの本です。

 

集中力を操るルール

 

集中力の高い人は鍛え方を知っている!

集中力がある人、というのは才能や根性がある人だと思っていませんか?

実は、集中力の仕組みを知り、トレーニングをすれば、誰でも集中力を鍛えることができます。

集中力の源 =ウィルパワー

前頭葉の体力が集中力の源。それをウィルパワーと呼びます。

集中力は消耗していくため、回復させるには脳の休息、すなわち睡眠が必要不可欠です。

集中力を持続させるためには、ウィルパワーを節約するウィルパワーの総量を増やす

この二つが大事です。

トレーニングでウィルパワーを強化する。

姿勢に気を付けると集中力がアップする。

いつも猫背の人が姿勢を良くしようと毎日気を付けることで、集中力が増します。

何故なら、無意識の行動をやらないようにするためには強い集中力が必要だから。

これは、セルフモニタリング効果と言い、自分自身の行動を客観的に観察することで達成感を得ることができ、反省することでさらに行動を強化できるというものです。

また、利き手とは違う手で歯磨きをする、PCのマウスを使う、などいつもと違う動作をすることで、集中力を鍛えることが可能なんです!

 

集中力を使っているのは、勉強や仕事だけではない?

集中力を使うのは、仕事や勉強などの作業を行うことだけと思っていませんか?

我慢する、何かをしたいと望む、意思決定をするのも集中力を消耗するのです。

回避するには

行動を習慣化してウィルパワーを消耗させないようにするのが大事です。

初めて自転車に乗るとき、転ばないようにするためペダルの漕ぎ方やハンドル操作を意識したり、最初はかなりの集中力を使いますよね。

しかし、何度も練習して慣れてくると、意識しないでも自転車を簡単に乗りこなすことができます。

ウィルパワーを消耗させないようにするためには、集中するべき行動を習慣化することが大事なんです。

何かを選ぶだけでも集中力は消耗する?

あなたは、選択肢は多ければ多いほど良いものを選ぶことができる!と思ってはいませんか?

人は選択肢が多いと決断に時間がかかってしまうもの。

実は、どんなに小さな選択、決断でも人はウィルパワーを消費してしまうのです。

ウィルパワーを消費して疲れると、

➡選択を先延ばしにしてしまい、決定疲れが生じます。

後回しにすればするほどウィルパワーは消耗されていくのです。

保留のまま放っておくと、余計に決定し辛くなるのが人間の脳のしくみなんですね~。

ではどうすれば良いのでしょうか?

即決できるしくみを作る➡バッチ処理

決定疲れを回避するためには、バッチ処理を行ってみましょう!

バッチ処理とは➡細かい処理を一日の終わりなどにまとめて処理する。

「Lineの返信しなきゃ!」「帰りにラップ買わなきゃ!」「来週の飲み会、早く場所決めしなきゃ!」などなど、今すぐやらなくていいけど、やらなきゃいけない雑事ありますよね?

しかも仕事中に限って思い出したりするんですよね~。

どんなに小さな雑事でも、頭の中に入っていたら、今やるべきことに集中できないのが人間なんです。

急ぎではないけれど、やらなくてはいけない雑事を思い出したら、ふせんやスマホにメモして、頭の中から一旦外に出しましょう!

ポイントは思い出したらすぐにメモに残すこと!

後からメモしようと思っても、結局忘れてしまって「あれ?何かやるべきことがあったはずだったのにな~。何だっけ?」とモヤモヤする事態を防げます。

そしてそれを仕事の終わりや1日の終わりにまとめて処理し、翌日には残さないようにします。

バッチ処理を習慣化することで、仕事中の集中を妨げることがなくなりますよ♪

 

集中するためにはポモドーロテクニックを使う

そもそも人間は長く集中していられるような構造にはなっていません。

なので、長時間集中して作業しようと思っても無理なのです!

なのでポモドーロテクニックを使って作業しましょう!

ポモドーロテクニック➡短時間の集中を何回か繰り返す

・作業する時間を決めてタイマーをセットする。(15分~30分ほど)

・5分ほどの短い休憩をいれる。

この工程を繰り返します。脳が疲れる前に休憩をとれば、ウィルパワーを節約することができます。

もう少しやろう、と思ってもタイマーが鳴ったら、ちゃんと休憩して下さいね!

あえて休憩をとる➡もうちょっとやりたいと思う➡モチベーションにつながる

飽きる前にあえて作業をやめることで、ウィルパワーを消耗させないようにすることが出来ます。

まとめ

集中力を持続させるためには、才能や根性は必要ないんですね!

集中力を高める正しい仕組みを知り、それを習慣化する。これが大事です!

今回はほんの一部しか紹介していませんが、この他にも集中力を高める具体的な方法がたくさん紹介されています。

興味のある方は是非読んでみて下さい!

本を読むのが苦手な方はマンガ版もありますよ♪

ここまで読んで頂きありがとうございました。

以上、モカでした。

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